【我が家は年70万円!】使えるお金を増やすために実践した固定費削減法。

どもども、さぅです!

今回は我が家がコロナ&異動のダブルパンチで手取りが月10万円ほど下がって死にかけた時に実践した固定費の削減法を紹介します。
 
さぅ
給料は下がるけど、注文住宅は建てたい!
 
そんなムリを通すため、目を背けてきた家計を本気で見直しました。
手っ取り早くノンストレスでお金を増やすために効果的なのは「固定費の無駄を省くこと」です。
 
我が家は固定費の見直しで年717,360円節約できました。(歓喜)
生活コストが下がれば使えるお金は自然に増えます。
まず取り掛かるなら固定費から!
 

はじめの一歩は家計の把握。

家計を見直すまで、家計簿を付けたことすらありませんでした。

基本、赤字じゃなければGOの行き当たりばったり。

 

さぅ
だって見直すの結構手間じゃん・・・。
いいから黙ってやれ。

 

実際、見直したら保険の補償内容かぶり。今は必要ない契約。クレカ払いにし忘れていた契約の発覚。

トドメに妻と同じサブスクに加入していたのに気づくなど・・。

ヒドいお粗末っぷりでした。ムダすぎぃ!

 

節約のはじめの一歩は、小学生でも分かる方程式の再認識。

【収入-支出=貯金】

入ってきたお金より使わなければお金は増える。これが真理です。

 

そして次に「毎月何にいくら支払っているのか知る」収支の現状把握です。

把握した上で「したい暮らしをするために本当に必要な金額」を精査していきましょう。

 

僕の削減法はあくまで僕の最適解です。

が、フィットするものがあれば小さな節約の積み重ねより効果は抜群。

頑張って働いて得たお金をより自分が満足できる使い道に回せるよう整えていきましょう!

 

固定費の節約。

それでは僕が実践したことを8つ紹介します。

 

スマホを格安SIMに乗りかえ。

 

はい、まだ大手キャリアを使っている人ー!

宗教上の理由でもない限り格安SIMに変えましょう!

どこの会社でも大手キャリアからならまず安くなります。どこの格安SIMに変えるか悩むよりも変えることこそが肝心です。

auで月15,000円(夫婦で)だった携帯料金がUQmobileに乗り換えて月5,000円(夫婦で)になりました!

これだけで年間120,000円

泊まりディズニーも射程圏内の破壊力です!

格安SIMマジ格安。

デメリットはありますが、少なくとも僕は2年使って不便を感じたことはありません。

 

 デメリット
  1.  通信速度が遅くなる。(特に昼。)
  2.  大手キャリアメールが使えない。
  3.  実店舗が少ない。
  4.  端末の初期設定が必要。
  5.  クレジットカード払いのみ対応の会社が多い。

 

自宅がWi-Fi環境なら全然困りません。通話もLINEで無料ですしね。

 

さらに自宅で使っていたタブレットにも毎月2,000円も払っていたのでこれも解約。

年間24,000円節約できました。

 

ジムをやめ市営施設の利用・宅トレに。

 

週1、2しか通えないジムに夫婦で月18,000円は贅沢すぎでした・・・。モトが取れるレベルで通えるならアリだと思うんですけどね。

僕は市営施設の利用や、YouTubeで宅トレで十分だな、と思いました。

やめたことで年間216,000円節約できました

 

さぅ
ジムやめようと思うんだけど。
え? いいの?
正直結婚式終わってからはやめたかったんだよね。
さぅ
マジか。

 

ついでに足が向かなくなりつつあったテニス同行会も退会し年間6,000円節約できました。

 

サブスクを厳選。

 

サブスクは契約数を増やせば増やすだけ見れるコンテンツが広がって楽しいですが、いつかまた観るかもと活用しなくなったサブスクを放置しがち。

サブスクは「これは使い倒している!」と自負できるものだけに絞りましょう。

我が家はAmazon PrimeとDisney+とYouTube Premiumの3つに絞りました。

どれも毎週必ず観ているので満足度は高いです。

観られる作品がありすぎても時間がどんどんサブスクに吸い取られるので、ちょっと物足りないくらいがちょうどいい塩梅かなと思います。

我が家は3つ解約し年間30,360円節約できました。

 

クレジットカードを集約。

 

クレジットカードの年会費もなるべく払いたくないお金。

貯まっていたポイントはしっかり利用して、使用頻度の少ないカードは解約するのがお勧め。

我が家は夫婦で4枚減らして3枚に集約しました。

年会費節約&ポイント残高を把握しやすい&支出管理もしやすい一石三鳥です。

年間3,000円節約できました。

 

保険をスリム化。

 

はい。日本人だいすき保険です。

保険会社の人はどうすれば保険に入ってもらえるのかを長年マーケティングしているので、知識武装しないといいようにやられます。

つい促されるままに入ってしまいがちですが「自分たちに必要な保障」をしっかり見極めましょう。

あくまでも保険は「これが起きたらとヤバい」ことに備えるもの。貯金でまかなえるようなものにまで加入する必要はありません。

 

日本の1人当たりの平均月額保険料って月額約32,000円らしいんですが、50年支払うと夫婦で38,400,000円になります。

 

さぅ
立派な家建つやん。

 

我が家はそこまでではありませんでしたが、それでも夫婦で月額39,500円。

年間474,000円も保険料に消えていました。

 

さぅ
1年のうち1ヶ月は保険料払うために働いていたのか・・・。

 

起きたら取り返しがつかない系の保険以外は解約。自動車保険は火災保険などの残した契約も最低限にスリム化しました。

今の保険料は夫婦で月16,000円。年間282,000円節約できました。

自分にフィットする電力会社へ移行。

 

電力小売全面自由化」で電気を「売る」会社を選べるようになりました。

移行する際は新しい電力会社に申し込むだけでOKで手軽にできます。

面倒な前契約の解約手続きもいらないし、例外はありますが違約金もなし。

これは普段利用しているサービスと接点のある電力会社を選ぶのがお勧めです!

僕は楽天経済圏の住人なので楽天でんき一択。

 

 楽天でんきの3大メリット
  1.  基本料金0円
  2.  楽天ポイントが貯まる。
  3.  電気料金が楽天ポイントで支払える。

 

支払いの大部分をポイントで賄えて気分的には払っていないも同然みたいになっています。

年間18,000円節約できました。

※ ただし2022年現在は社会情勢的に新電力への移行はお勧めしづらい状況です。

 

節水シャワーヘッドに交換。

 

節約シャワーヘッド知ってますか?

シャワーをよく使う人は取り入れていただくと幸せになれます。

 

 節水シャワーヘッド

水の出る穴を小さくしたり数を減らすことで使用感はそのままに使用水量を30~50%削減する商品。

 

使用感も取り替える前とほぼ同じ!

具体的にいくら節約できているのかは見えづらいですが、沸かす湯量が減るので水道代だけでなくガス代・電気代も節約になります。

取り替えも「くるくる回して外す→くるくる回して付ける」で終了! なので簡単です。

 

 

美容院をやめておうち美容室。

 

髪型にこだわりはないので行くのやめました。

今は妻に切ってもらっています。

 

さぅ
ちなみに妻は美容師じゃないですが仕上がりも問題なし。
YouTubeにいくらでも参考動画あるしね。

 

予約も行く必要もなくなって時短だし、切りたい時切ってもらえます。

慣れるまでの2、3回が大変ですが、意外とメリットありますよ。

年間18,000円節約できました。


まとめ。

 

固定費を見直した結果、家計が改善しお金が貯まるようになりました。

やっぱり固定費の削減はすごい。

月額59,780円。年間717,360円の支出を抑えることができました。

抑えた分は、貯金・投資・旅行などに使っています。

 

ライフステージで必要なものは変わります。サービスのお得も変わります。

今後は健康診断みたく定期的に見直ししていく所存です。

 

「お金がある=幸せ」ではないですが自由は増えます。
抑えるとこは抑えて、本当に使いたい所にはお金をどーんと使っていきましょう!
 
ミニマリストのやり方を真似て物欲を抑え、お金が増えた方法も記事にしました。
 
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お金の悩みから解放されていきましょう!
 

それではまたっ! See You Again!