【land wedding】軽井沢の森の中で前撮り撮影してきた。

どもども! さぅです。

僕は2019年10月に結婚式をしました。

その結婚式までの足取りを思い出しながらつらつら綴ってます。

今回は【前撮り編】

 

前回の式場選び編の続きです。

式場選び編

どもども! さぅです。僕は2019年10月に結婚式をしました。その結婚式までの足取りを思い出しながらつらつら綴ってます。今回は【式場選び編】 前回のプロポーズ編の続きです。[site[…]

 

あれ?

ていうかこのシリーズ前更新したの去年・・・?

 

マジで?

いつか書こういつか書こうと思っていたらほぼ半年経ってたよ。怖っ。

こんなボンクラには重要な仕事は任せられないね。永年コピー係でもしてろ。

 

もう誰も前回を覚えていないであろう現実から全力で目を背けながら、前撮り撮影した時の記憶を辿っていくよ!

ていうかね。そろそろ書かんと記憶がヤバい。

 

ーー国内外問わず人を魅了し続ける避暑地軽井沢。

絵本から飛び出してきたような幻想的な森の中、どんな写真が撮れたのか紹介していくよ~。

 

森の中でオシャなウエディングフォトが撮りたくてしんぼうたまらん。

 

と言う人は参考にしてみてください。

 

軽井沢で前撮り撮影をすることにした理由。

彼女が前撮りを撮りたいと言い出した時は「あ、ですよね~。」って感じだったけど「森の中で撮りたい。」と言い出したのでびっくりした。

 

さぅ
いやいや式場も森がいい。って言うからガーデンウエディングできる式場選んだじゃん。
前撮りは海とかテニスコートとか、森じゃない場所にしたら?
違うの!
前撮りはもっとディープな森で撮りたいのッ!

 

でぃ、ディープな森・・・?

なんでも小さい頃から友人に「私は森の中で結婚式するから!」と宣言してきたくらい、どうしても森がいいらしい。

そしてゲストを呼ぶのが大変だから諦めたけど、本音を言えば軽井沢の教会で式を挙げたいのだと熱く語ってくる。

 

高原教会
石の教会

 

さぅ
ま、まぁそこまで言うなら止める理由もないけども。
やったーー。じゃ軽井沢で!
実はもう目星つけてるんだー!

 

この人やりたいことの時だけはシャア専用か? ってくらい行動早いんだよなぁ・・・。

 

land weddingさんに依頼した理由。

僕たちは、数ある業者の中からland weddingさんに撮影を依頼した。

業者探しからすべて妻が選んだけどね。依頼した理由はこんな感じ。

 

 land weddingさんに依頼した理由。
  •  宿泊予定の星野リゾートBEB5から近い(中軽井沢駅から車で数分の好立地)
  •  ドレスを第3希望まで用意してもらえて当日試着して選べる
  •  11万円~とリーズナブルな価格
  •  実例がハイパーお洒落

 

理由の93%くらいはインスタに載ってる写真のセンスが抜群だったから。これに尽きる。

 

それと森の中での撮影だから、さすがに結婚式で使うドレスを持っていくのは怖い。レンタルできるのは安心だった。

汚れてもいい安っぽいドレスじゃ・・・? と思ったけどそんなこともなかった!

ちなみに僕は結婚式と同じタキシード。持ち込み料かからなかったしね。

 

持ち込む小物の準備も抜かりなく。

ドレスはレンタルできるものの、靴やインナーは自前で用意。

僕はこの日のためと理由をつけてREAGALで革靴を新調したよ! やったぜ!

 

ブーケも依頼はできたけど、さすがに写真のやり取りで決めるのは怖くて断念。

ブーケ・ブートニア・花冠は地元のarboさんに依頼して持っていくことにした。

出来上がったのがこちらのブーケ。

 

 

男目線で見ても、洒落てるブーケだこと!

当時は当然知らなかったけど、arboさんは後に家づくりのパートナーになるクラシスホームが運営している花屋だった。

この頃からクラシスホームという会社が作り出す世界観が好きだったのか・・・。

 

家づくりの軌跡。

どもども! はじめまして! さぅです。2020年9月某日。クラシスホームさんと契約し、我が家の家づくりが本格始動しました! [kjk_balloon id="1"]これが本当にただただ楽しい。[/kjk_balloon[…]

 

ちなみに、ブーケのリボンはロシアから取り寄せた。
さぅ
!?!?!!??

 

当日の撮影スケジュール。

そして8月13日。

「平日ならお盆でも平日料金」という文句につられてお盆真っ只中の軽井沢に到着。

当日は、ヘアメイクさんとカメラマンさんが撮影してくれるとのこと。

ところが天気予報は台風。そんなーーー。雨はまだしも台風はヤバいって。

学校休みたい時は散々コース逸れてったくせにこんな時だけ律儀に来るのかよ。

ったくよー空気読めよ!!!

 

その日は1日空いているので、一番天気がよさそうな時間帯で撮りましょう。

 

ヘアメイクさんからのありがたい言葉をもらい、ギリギリまで天気予報とにらめっこした。

台風到来前に撮れる可能性がある午前中に撮影してもらうことにした。

当日のスケジュールはこんな感じ。

 

前撮り撮影の流れ。
  • 8:00
    待ち合わせ
    ヘアメイクルーム集合。
  • 10:00
    撮影出発
    車で撮影場所に移動。2箇所で撮影。
  • 12:00
    撮影終了
    ヘアメイクルームに戻り、お片付け。
  • 12:30
    お見送り
    解散!

 

どうかほんの2時間。軽井沢に束の間の晴天を!

 

撮影当日。

 

あ~た~らしいあ~さがきたっ♪ きぼーーーのあさ~だっ♪

ご覧の通り、晴れましたーっ!

台風のヤツ、なかなか空気読めるじゃねーか。僕、お前のこと誤解してたみてぇだ。握手。

 

ナビの言う通りに道を進み、待ち合わせ場所のヘアメイクルームに到着。

 

 

これまでメールのやり取りだけだったヘアメイクさんとご対面。

2時間かけて彼女を前撮り仕様に武装してもらう。

着替えている間「サプライズにどうですか?」と手紙まで用意してくれていたよ~。ご厚意に甘えて感謝を綴っておく。

 

戦闘準備、整いました。

僕も彼女も戦闘服に身を包んだ。準備万端だ。あとは撮るのみ!

彼女のドレス姿見るの初めてで感動。

 

 

撮影場所まで車で行ってもOKと言われたから、せっかくなので新郎新婦の格好でドライブ。

なかなかできんよね。ドレス&タキシード姿で軽井沢ドライブ。

 

 

アラサーカップル。いざ、出陣ッッ!!!

 

撮影場所のセゾン現代美術館奥の里池に到着。

ヘアメイクさんの車の後ろをストーキングすること10分少々。目的地に到着した。

撮影場所は、撮りたいロケーションで選べる。

僕たちがリクエストしたのはセゾン現代美術館の奥にある「里池」

 

 

千ヶ滝から注ぎ込んできた池です。

池を囲む木々を反射して緑色に染まった水面が、まるで絵画みたいに美しい。

 

 

これはうっとりしちゃうやろー!

カメラマンさんとも合流し、いよいよ撮影スタートじゃい!

 

ロケーションフォトプランスタート。

カメラマンさんとヘアメイクさんに言われるがままパシャパシャ撮影。

ポージングとかムリゲー。

すぐさま、ただのマリオネットと化す。

 

嬉しいことにヘアメイクさんは手があくと、僕たちのスマホやカメラでバッシバッシ撮ってくれた。

わぁーーーい。感謝感謝。

 

素人とプロの写真の差の比較。

自分のカメラで撮られた写真と、プロの写真(+加工)ってどれくらい差があるの?

って結構気になるポイントだと思うので、比較してみる。

まずは僕のカメラで撮影された写真。

 

 

うーーーむ。これでも十分美しい・・・。

これがプロの手にかかるとこうなる。レタッチ後がこちら。

 

 

 

これ本当に同じ日同じ時間同じ場所で撮影された写真???

プリクラと同程度に詐欺じゃねー?

でも、詐欺でいいじゃんと思えるくらい好き。

 

プロのお仕事。

なんかもう芸術の世界だね。その辺の美術館に入ったらこういう絵画どこかに飾ってありそう。

 

 

そしてこの木の迫力よ。わんだふぉー!

 

 

ちょうどいい感じに木のベンチがあったので腰かけてみる。リフレクションがふつくしい。

 

 

はい、優勝作品。

まだまだあるけど、こんな感じでたくさん魔法を見せてもらった。

 

そのあとも場所を変えて、バッサバッサと草藪を切り開いて森の奥で撮影したりと僕たちのムチャめなリクエストに応えてくれた。

 

 

移動時間もあったのに撮影枚数は2時間で200枚以上。1分1枚以上という驚異のペース。

しかも似たような写真ばかりじゃない。すごい。

だいだい1か月後にデータの入ったUSBを送付してもらえたんだけど、自分たちの撮った写真との違いにびっくりした。

 

【結論】プロしゅごい。

 

まとめ。

というわけで軽井沢での前撮り撮影の雰囲気。ほんの少しは伝わったでしょーか?

 

もらった写真は素材が最高だったから、ウエディングアイテムづくりにも超役立った。

結婚式が終わった今も大切に飾ってる。

 

 

お2人とも、楽しい&楽しい時間をありがとうございましたっ!

写真は例え新居に引越しても子どもが生まれても目立つところに飾り続けます! 多分!

 

ディープな森で撮影したい方はぜひ軽井沢へっ。

一生飾れる思い出を作ろうぜ!

 

それではまたっ! See You Again!