【渥美】子連れで菜の花まつり行ってきたから周辺おすすめスポットもまるっとレポる。

コロナで影を潜めてますが、小旅行大好きブロガーのさぅです。

昨日渥美半島、田原市の菜の花まつりに行ってきたので記事にします。

 

菜の花まつりで見る黄色い絨毯、毎年楽しみにしてるんです。主に妻が。

以前の僕はこう思っていました。

 

さぅ
菜の花はキレイだとは思うよ。
でもさーそのために車で片道2時間かけるー?
毎年行こうとはならなくない?

 

ところがどっこい今年もそこそこ乗り気で渥美半島に車を走らせた僕がいます。

そ れ は な ぜ か ?

 

そう・・・僕は知ってしまったんです。

 

渥美半島に行けば旨いものにありつけると。

ニンジンぶら下がりゃ行くよね。胃袋掴まれたら終わりですよ。

胃袋が「渥美に行け!」って言ってるもん。

そんなワケで今回は毎年通っている菜の花まつりをレポしつつ周辺のおすすめスポットも紹介します!

 

タイムスケジュールはこんな感じ。

 

我が家の渥美半島旅行のルート
  • 10:50
    渥美の丼屋「まるみ」
    豪快な海鮮丼を食らう。
  • 12:30
    道の駅「田原めっくんはうす」
    メロンソフトクリームを食らう。
    授乳・オムツ替えなどをこなし野菜産直市場でイチゴや野菜をお土産(自宅用)に買う。
  • 14:00
    「菜の花まつり」
    菜の花をバックに撮影まつり。そりなどではしゃぐ。
    屋台でフルーツサンドを食らう。
  • 15:00
    「恋路が浜」
    あさりを食らう予定だったけど寒すぎて断念。
  • 16:00
    伊古部海岸「エールオブジェ」
    雲形のオブジェで記念撮影。

 

今回は0歳児連れての旅なので組み込めなかったですが、いちご狩りもお勧めです。(美味しい。)

 

行列のできる「渥美の丼屋まるみ」で海鮮ミルフィーユ丼を食す。

渥美半島は、海鮮からお肉、フルーツに至るまでおいしい食べ物の宝庫。そして、どんぶり街道と名付けられるくらい丼ものも有名です。

せっかく渥美に行くならうまい丼ぶりは押さえましょう!

今回は行列のできる人気店と噂の渥美の丼屋まるみさんに行きます。

 

 

開店時間(11:00)の10分前に着きました。

真っ黒な外観で掲げられた店の看板メニューを前に僕のテンションはのっけからクライマックス。

開店5分前には噂通り行列が!

 

 

平日でこれよ。

しかもこう言っちゃ何だけど名古屋とかじゃなくて田原だからね、ここ。

土日は開店前に行くの推奨しときます。回転は結構速いですけどね!

 

 

入口付近の看板もポップで可愛い。

 

開店時間になりいざ、店内へ。店内は思ったより奥深かったです。

 

 

照明もおっ洒落ー!

 

 

0歳児には、バンボを貸してもらえました。

お店にこういう準備があると「子どもを連れてきてもいいお店」な感じがしてうれしいですね。

 

 

そして誰より素早く食事を始める長男。(絵本。)

 

渥美の丼屋まるみのメニュー。丼ぶりのサイズが選べる!

メニューはバリエーション豊富です。

全制覇したいところですが、どんなに来れても年に一度。ここは慎重に選ばねばなりません。

 

さぅ
くっ・・・!
ここの最適解はどれだ!!?

 

 

結局「当店オススメ!!」と書かれていた表の看板を信じ海鮮ミルフィーユ丼をチョイスしました。妻は無難に海鮮丼。

ちなみにどんぶりのサイズが選べるんですが。

 

 

中盛りで吉野家の特盛りくらいあるので要注意。

無念のギブアップをしたくない人は胃袋のコンディションを見極めて慎重に選びましょう。

 

注文を済ますと、味噌汁と漬物がセルフサービスとのこと。お替り自由はうれしい。

寒空の下で待機して冷えた体を暖めるべく「これ幸い」と丼を待たずにフライング。

 

 

いや、ブリだしのみそ汁は最高すぎんだろ。

 

 

さぅ
はい、おいしい! あったまるうううう! 染みるううううううううう!

 

もうこの時点で海鮮丼も旨いって確信したよね。

 

本丸到着! 海鮮ミルフィーユ丼は美味しいが積み重なってる。

味噌汁であったまっていると、5分くらいで本日のメインが運ばれてきました。

まずはこちらが妻注文の海鮮丼。

 

 

そしてこちらが僕が注文した海鮮ミルフィーユ丼

 

 

丼ッ!

 

 

ド丼ッッッ!!!

ん? パッと見、海鮮丼と海鮮ミルフィーユ丼一緒じゃね? どこら辺がミルフィーユなのさ!

って鋭い僕のブログの読者諸君なら勘づいたと思うんですけどその理由は横から見ると分かります。

 

 

ドド丼ッッッ!!!!!

ごはんの中が海鮮や卵、しらすや野菜が入って何層にもなっているんです! ミルフィーユみたいに!

 

 

なんて、なんて贅沢な海鮮丼・・・!

こんなに掘り進めるのが楽しい海鮮丼が今まであっただろうか? いや、ない。(反語)

「海鮮丼って上に刺身が乗っているだけなら別に寿司でよくね?」と思うこともありましたがこれは一味違う。発想が面白いですねー!

 

さぅ
海鮮ミルフィーユ丼。それは海鮮丼の正統進化。

 

10種類以上のお刺身は日替わりなので、旬の味を楽しめますよ。当たり前に美味しかったです。

はぁー! 満足ー! ごちそうさまでした。

 

「渥美の丼屋まるみ」詳細情報。

住所愛知県田原市加治町洲田5-1
TEL0531-23-7170
営業時間【月・水~日】
11:00~14:30 17:00~20:00
【火】
11:00~14:30

 

道の駅「田原めっくんはうす」で名物メロンソフトクリームを食す。

もうデザートしか入らないよー! ってことで車で1分の道の駅「田原めっくんはうす」へGO。

 

 

授乳室も完備のここで午後の菜の花まつりに向け長男選手、ピットインです。

 

 

野菜直市場もあって美味しそうな野菜や果物、加工品がたくさん売られていました。

こういうところ結婚前は完全スルーしてたけど、良さに気づいたって言うか色々買っちゃうよね。

イチゴやバナナをお土産(自宅用)に購入しました。

 

 

そして入口横の小さなお店にある。

 

 

田原市のアイドル大久保さんオススメの名物メロンソフトクリーム。これを別腹にぶっこみます。

 

 

甘くておいしかったです。(語彙力0)

 

「道の駅 田原めっくんはうす」基本情報

住所愛知県田原市東赤石5丁目74
TEL0531-23-2525
営業時間【お土産コーナー】
9:00~19:00(年中無休)
【1階食事処】
11:00~20:00
【2階レストラン】
平日 11:00~15:00 土日 10:00~17:00

 

 

菜の花まつりは、映えまつり。

別腹まで満たされて、いよいよ菜の花まつりへ!

途中「もうここが目的地でよくね?」ってレベルの菜の花畑がいくつもありますがシカトします。

会場と駐車場の位置関係はこんな感じ。

 

公式サイトより引用。

 

駐車場はかなり広いですが土日はその広い駐車場が埋まるから恐ろしい。

今回はガラガラでした。平日休みの特権ですね。

 

菜の花まつりの開催時期は1~3月。一番の見頃は2月半ばか?

2022年の菜の花まつり開催期間は1月15日~3月31日。

( 2023年は1月14日~4月2日)

1月に行った時はまだ見頃前。3月下旬に行った時はもう元気がなかったので今回こそは見頃なはず!

 

見頃狙って行こうとすると寒いしタイミング難しいよね・・・。
さぅ
今朝雪降ってたしね・・・。

 

 

期待100でゲートに向かいます。

 

赤ちゃん連れで行く場合
道が舗装されていないためベビーカーは非推奨です。
僕は抱っこ紐をして行ったんですが家族写真撮るのは自撮りでもなかなか厳しくて微妙でした。
結局、普通の抱っこが正解かもしれないです。
ちなみに最後まで抱っこ紐は付けたままジャンバーの中に封印していたので、見た目がただのメダボなヤツになりました。

 

菜の花運営基金で100円を募金して入場します。

 

さぅ
今年は1人増えたから300円募金できるぜ!

 

 

めっちゃ寒いけどめっちゃ見頃でしたー! 生命力ぅー!

見渡す限りイエロー! って感じで何度見てもこの光景はいいですね。

 

 

ただ土日はたくさん屋台が出て賑わっているんですが平日は少なめでした。

屋台に目移りしたかった。土日休みの特権ですね。

 

フォトスポットはインスタグラマーもにっこりの充実度!

インスタグラマーの映えセンサーに引っかかりそうなフォトスポットもたくさんありますよー!

まずは不動の人気。黄色い菜の花ポスト。

 

 

それからでっかい樽!

小窓から顔を出して撮ったり。

 

 

樽の中から撮ると絵画みたいな写真が撮れます。

 

 

菜の花しかないところにカメラを向けたら映える写真が撮れそうです。(しかし参考写真はない。)

 

他にも木でできたブランコや。

 

 

菜の花ランウェイなど。

 

 

いくつかフォトスポットがあって、インスタグラマーもにっこりの充実度でした。

 

ま、でも花畑で映える写真が撮れるかどうかって開花状況と天気がすべてみたいなところあるよね。

少なくとも2月中旬は今まで見てきた中でベストな感じの開花状況でした!

わーーーーーい!  完全勝利ィ!

 

 

さぅ
逆光だと暗ッ!

 

芝滑りは大興奮のアトラクション。

菜の花まつりの魅力は映えるスポットだけではありません。小さなお友達も大きなお友達も楽しめるアトラクションがあります。

それが会場の真ん中の小高い丘にある芝滑り

三十路をとうに超え、アラサーもすでに後半戦の僕もしっかり遊んできました。

 

 

長男と一緒に滑るためのいい予行練習になったぜ。

コツは足を浮かすこと。な気がします、多分。

 

「菜の花まつり」詳細情報

住所田原市堀切町浜藪
TEL0531-23-3516
開催日(2022年)1月15日(土)~3月31日(木)

 

恋路ヶ浜で海に来た感も味わっておく。

車で数分で恋路ヶ浜。ここまで来たら海を感じに恋路ヶ浜も寄っておきます。

 

 

「近くの売店で大あさり買って海見ながら食らうぞ」と来る前までは思っていたんですが。

 

さぅ
どちゃくそ寒いね・・・。
菜の花見終わってやっとあったまってきたのに今車から出たくないわ。

 

寒さに負け、駐車場で菜の花まつりの帰りがけに買ったフルーツサンド食べてとんずら決めました。

 

 

紅ほっぺおいし!

でもやっぱフルーツサンドは日進のBoss Sand。

 

「恋路ヶ浜」詳細情報。

住所愛知県田原市伊良湖町古山2814

 

伊古部海岸の雲形エールオブジェは映える。(ただし豊橋市)

と、ここまでが今回の旅行プランだったんですがさくさく回れたので最後にちょっと寄り道。

「田原めっくんはうす」から豊橋市へ車で20分。

NHK連続テレビ小説「エール」のロケ地にもなった海岸にある雲形のオブジェで遊びに行きます。

 

くっくっく。こいつを利用して長男の「映えフォルダ」をさらに充実させるのだ!

 

 

マジで海岸にポツンとこの幅3.6mのオブジェが置かれているだけなんですけどね。

でもなんだかんだみんなこういうフォトスポット好きでしょ? 先生、知ってる。

長男を乗せるだけでいい感じに撮れます。 ※裏で腕プルプルさせながら支えてます。

 

 

はい、尊い写真いただきましたー!

 

しかしインスタでみんな当たり前みたいによじ登ってるから裏に階段あるのかと思ってたけどないんだね。
この高さ。私踏み台ないと上がれる気しないなー。(チラッ
さぅ
・・・まさか!

 

 

まぁ僕が踏み台になったよね。

 

 

いいんだ・・・。それが妻の笑顔のためだっていうなら踏み台にだってなるよ僕ぁ。

踏み台になりたくない男性諸君は踏み台を持っていくことを強くお勧めします。

 

 

ちなみに僕の名誉のために言っておくと、僕は踏み台なしで自力で上がりました。(当然)

 

帰ってから知ったけど、吹き出しみたいに撮っても面白かったですね。惜しいことをした!

晴れてたらここもお勧めのフォトスポットです。

 

「伊古部海岸 雲形エールオブジェ」詳細情報。

住所 愛知県豊橋市伊古部町枇杷ケ谷57

 

菜の花まつりに行くなら周辺スポットも味わいつくそう。

以上! 長くなりましたが、菜の花まつりとその周辺のおすすめスポットでした。

「これから菜の花まつりに行くぞ!」という方は参考にしていただければ!

黄色い絨毯の季節がやって来たら僕もまた遊びに来たいです!

 

それではまたっ! See You Again!