象印の5.5合炎舞炊き炊飯器「NW-PT10」を買いました!毎日旅館のごはん気分。

冗談抜きでうめぇや!!!

どもども! 突然のデカ文字で結論から失礼します。さぅです。

 

みなさん、炊飯器はどんなの使っていますか?

我が家のはこれ。

 

 

結婚した時、家電屋に並んでいた3合炊き炊飯器で一番安かった象印の1万円台のやつ。

 

迎えて3年目なので、まだまだ頑張れたんですが。

僕がお弁当生活に変わり、最近一歳になった長男は離乳食をよく食べるしと、日々我が家の炊飯器稼働率が高まってまして。

要は、炊く頻度増えすぎてだるくなったんです!

 

家電はぶっ壊れるまで使い倒す派の妻が珍しく。

 

炊飯器は買い替えたいなぁ。

 

とつぶやいたので、妻の気が変わらぬうちに買い替えることにしました!

ちなみに炊飯器は象印推し。他メーカーは一切検討しておりません。

 

そんな我が家が購入した炊飯器がこちら!

 

象印 炎舞炊き NW-PT10

 

 

グレードで言うと、象印の炊飯器のNo.2です。

 

高い炊飯器を買うまでの葛藤。

5.5号炊き炊飯器に狙いを定めてネットサーフィン。

我が家では家電を購入する際は、情報収集するのが僕、最終決定を下すのが妻です。

 

びっくりしたのが価格帯のレンジの広さ!

良いモノは10万円出しても足りないまである。

前回は安いの以外はアウトオブ眼中だったからこんなにラインナップがあるなんて知らなかった・・・。

 

デザイン特化の象印「STAN.シリーズ」

そんな中、最初に候補にあがったのがこれ。

 

象印 STAN.シリーズ NW-SA10

 

 

この炊飯器の魅力は見ての通り!

どちゃくそお洒落。

インスタグラマーのカップボードに行儀よく並んでいる姿が容易に想像できるデザイン性の高さ!

条件反射で「え? これ炊飯器?」と疑うレベル。

これはもうSTAN.シリーズしか勝たん。ってことで妻に早速プレゼン。

 

さぅ
これなんでどうでしょう?
ご覧の通り、めちゃくちゃお洒落なんですが・・・。
ふーん。お洒落じゃん?
確かにお洒落であることは認めよう・・・。でも、どーなの?
さぅ
・・・どーなの?
こういうデザイン性売りにした商品って大抵機能ショボくない???(※個人の感想です。)
炊飯器はお米がおいしく炊けりゃそれでいーのよ!
さぅ
・・・!!!
確かに「おいしいごはんを食べたい」っていうそもそもの目的を忘れていたわ。

 

出直してきます・・・!

 

炊飯器には「マイコン炊飯器」「IH炊飯器」「圧力IH炊飯器」「ガス炊飯器」の4種類ある!

そもそもなんでこんなに値段に差があるのかも気になったので炊飯器自体を深堀りしてみました。

炊飯器はざっくり分けると4種類あるっぽい。

 

  •  マイコン炊飯器:釜の底面のヒーターで直接加熱
  •  IH炊飯器:釜自体を発熱し、全体をムラなく加熱
  •  圧力IH炊飯器:IH炊飯器に圧力をかける機能を+
  •  ガス炊飯器:高火力でかまど炊きに近い味を再現

 

ガス炊飯器は今回除外するとして。

値段の高さもおいしく炊ける度も「マイコン炊飯器<IH炊飯器<圧力IH炊飯器」の順に上がるっぽい。

先ほどのSTAN.シリーズはマイコン炊飯器で、今まで使っていた炊飯器と同じランク。

 

もちろんこれでも今までのよりかはおいしい可能性はあるけど、でも今回買ったら10年近く買い替えない覚悟!

確実に今までより「おいしい!」と思える炊飯器を選びたい・・・!

 

さぅ
グッバイ、STANシリーズ。見た目は文句なしにNO.1だったぜ・・・。

 

炊飯器はお値段に見合う価値はあるの? をTwitterで聞いてみた。

圧力IHだ! 圧力IH炊飯器なら間違いない!

選択肢は一気に絞れました。

それでも炊飯器は年一くらいでモデルチェンジしてるみたいで種類めちゃくちゃあるんですが最後まで悩んだのはこの2つ。

 

楽天・Amazonで探すとだいたい3万円台のやつと。

 

象印 極め炊き NW-JW10

 

ほぼ5万円くらいのやつ。

象印 炎舞炊き NW-PT10

 

 

両者とも圧力IH炊飯器。

大きな違いはディスプレイのカラーと「米が躍るように炊ける」炎舞炊きの有無。

 

象印が代名詞としてCMを打つ炎舞炊き・・・。

きっと、おそらく、おいしいんだろうなという期待感があります。

しかしいかんせん炊飯器は試食ができない!

 

同じ圧力IH炊飯器で、果たして値段ほどおいしさが変わるものなのか?

悩みすぎて禿げそうだったのでTwitterでつぶやきました。

 

 

以下、そのツイートに対するリプをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これを読んだ僕の心の中。

 

さぅ
(高い方)買うっきゃねぇ!!!!!

 

僕ぁ信じるぜ! Twitter民の本音ってヤツを!

 

象印NW-PT10のレビュー。

というワケで、前置きがムダに長くなりましたが。

 

 

届きました。

頼むぞ。我が家の食卓の未来は君の性能にかかっている!

象印さんからの指南書も同封されていました。

 

 

・・・ワンポイント?

こんな文字数の多いワンポイントは生まれて初めてですよ、象印さん。

 

外観

では、本体をば。

 

 

 

かっこE。

STANシリーズのような炊飯器に見えないお洒落さとはまた違って「洗練された炊飯器」なデザイン。

 

カラーは2色展開で、胡桃と濃墨。

黒推しの我が家は迷わず濃墨をチョイス。

 

 

単純な黒じゃなくて深みのあるカラーリング。好きです。(語彙力)

 

 

しゃもじも本体に合わせたカラーで格好いい。所有欲満たされッ!

 

あと何気に巻き取りコンセントなのが最高ですね。

今までの炊飯器はこんな気の利いた機能は付いていなかったので、いつも後ろで配線がぐちゃぐちゃになっていました。

 

 

サイズ比較。

牛乳パックを横に並べてみました。高さが近い!

 

 

今まで使っていた3合炊き炊飯器と並べるとこんな感じ。

 

 

3合炊きと比べると一回りデカいですね!

 

 

フタを開くとまぁまぁな高さになるので、注意されたし。あとフタは少し重い。

 

実際に炎舞炊きしてみた!

それでは早速炊いてみます。ワクワクしますね!

 

 

釜は3合炊きより重たいんだろうなと覚悟していたんですが・・・へぇー。思ったより軽い!

 

 

それでは早速、米を投入します。

お米の炊き方も、ワンポイントアドバイスがあったので基本に立ち返り炊いていきます。

 

 

ちなみに、我が家の米びつは野田琺瑯。

 

 

 

野田琺瑯 ラウンドストッカー

 

 

 

 

オラァッ!!!!!

 

 

ポチっとな。

 

・・・うん。駆動音すら上品。蒸気カットのおかげか蒸気もほとんど気にならない。さすがさすが。

 

 

お待たせいたしました。どうやら炊けたようです。

さぁ、いよいよご開帳!

 

 

くぅ~、たまらんお姿! オラ、ワクワクすっぞ!

 

 

お米が、お米様がご起立されていらっしゃる・・!

 

で、では、失礼して・・。

この世の全てのお米様に感謝を込めて・・・。

 

 

いただきます!!!

もぐもぐ。

 

・・・!

 

さぅ
うまままままままままま!!!

 

え!? これマジで今までと同じお米!!?

勝手に変な笑いがこみあげてくるおいしさなんですけどーーーーーー!!!

いやもう冗談抜きでおいしかったです。ごはんが進む進む。箸がいつもより機敏に動きまーす!

いやぁ炊飯器変えるだけでこんなにお米の味って変わるんですね。

今までの炊飯器では全然お米のポテンシャルを引き出せてなかったんだなぁ・・・。

 

象印NW-PT10のおすすめポイントまとめ。

炊飯器のお勧めポイントをまとめました。だいたいこんな感じかと。

 

 

QOLを上げてくれる炊飯器です。大満足でしたっ!

 

炊飯器にはお金をかけるだけの価値がある!

「炊飯器にはお金をかけるだけの価値がある説」はガチでした。

毎日食べているし、これなら思い切ってもっと早く買い替えてもよかったかも。

 

象印の炎舞炊き炊飯器「NW-PT10 」で毎日のごはんが旅館気分で楽しめるようになりました!

 

象印 炎舞炊き NW-PT10

 

 

それではまたっ! See You Again!