#2.はじめまして住宅展示場。

どもども! さぅです。

僕たち夫婦は今、家づくりをしています!

この家を建てる。カテゴリではクラシスホームで建てる家づくりの軌跡を物語形式で綴っています。

 

前回を読みたい人はこちら。

前回を読む

どもども! はじめまして! さぅです。2020年9月某日。クラシスホームさんと契約し、我が家の家づくりが本格始動しました! [kjk_balloon id="1"]これが本当にただただ楽しい。[/kjk_balloon[…]

 

前回までのあらすじ。

僕の異動をきっかけに家づくりを始めることになりました。

思い立ったが吉日! 今こそ行動に移す時!

夢の詰まったマイホームを建てるんじゃー! と勢いだけは立派である。そう、勢いだけは・・。

 

家づくりでまずやったこと。

さぁ、マイホームを建てるぞー! どんな家を建てよっかなー。オラ、ワクワクすっぞ!

 

・・・ん? でも待てよ。

 

さぅ
家づくりって何からはじめればいいんだ?

 

この時点で「この会社で建てたい!」みたいなビジョンは1ミクロンもありませんでした!

家づくりを始めるほとんどの人と同じように・・いやそれ以上に僕たち夫婦の家づくり知識はほぼゼロ。スライムにやられるレベルです。

なんてったってどんなハウスメーカーがあるのかもよく知らない・・。

 

そうだ、住宅展示場に行ってみよう!

そもそも住宅会社ってどれくらいあるんだろう? 

 

Hey Siri!
「住宅会社 数」

 

注文型住宅建設業者の会社一覧(全国)

該当件数:28,545社

 

さぅ
・・・万!!??

 

しかもこれはそのサイトに登録されている業者数。きっとこんなもんじゃない。

初手から匙を投げ飛ばしたくなる数だな・・。

でもアレだろ? 家づくりと言えばとりあえずあそこだろ?

 

さぅ
とりあえず住宅展示場行ってみるか!
直接話聞いた方が色々分かるかもね。
実家のそばにあったから試しにそこ行ってみよー!

 

というワケで何を調べるべきかもわからない僕たちはなんとなく住宅展示場に行くことにしました。

 

とちあえず住宅展示場は非推奨!

と、話をここで一旦ストップします。

僕たちはいきなり展示場に行きましたが、とりあえず展示場はお勧めできません!

なぜか簡単に解説すると、3つあって。

 

  1.  モデルハウスの仕様はあまり参考にならないから。
  2.  紹介制度が使えなくなるから。
  3.  ずっと営業のターンになるから。

 

まだ展示場に行く前なら、紹介制度を使って予約してから住宅展示場に向かうことをおすすめします!

その方が優秀な営業に巡り会える確率が上がります!

 

紹介制度

どもども! さぅです。 [kjk_balloon id="42"]クラシスホーム気になるな~。とりあえず次の週末モデルハウス行ってみるかぁ~。[/kjk_balloon][kjk_balloon id=[…]

 

いざ、住宅展示場へ。

 

待ちに待った週末。やってきた住宅展示場。

どーせヒーローショーとかやってて、家族連れでワイワイ賑わっているんだろう?

と思っていたらコロナ禍でイベントは軒並み中止。

 

さぅ
ひ、人っ子ひとり歩いてないね・・。
営業マンの姿すら見えない・・。

 

まさにゴーストタウン!!!

まさかここまで寂れているとは・・。よ、予約してから来るべきだったかな・・?

 

さぅ
ていうかモデルハウス、デカくない!?
ほんとそれ!
まさかこんなに大きいなんて!

 

行けば分かるんですがマジでデカい。

豪邸がズラーーっと並んでいるのでかなりの威圧感です。

み、身分不相応感がすごい・・。(ガクブル)

 

住宅展示場さんぽ。

それではここで突然ですが、僕たちの本日のプランを発表します!!

 

さぅ
とりあえず周れるだけ周ってみよう!!


\ 実 質 ノ ー プ ラ ン ! /

 

事前に住宅展示場のHPは見てきたんですが、分かったのは木造と鉄骨で分かれていることくらい。

来る前は、モデルハウスを見れば入りたいところあるはず!

と謎の自信があったんですが外からだけじゃどこがよさそうかちっとも分からなかったです、ハイ。

 

結局、どこにも入らないままグルっと一周。

その間「すごいね。」とか「大きいね。」とかIQ低いコメントしか出てきませんでした。

 

と、とりあえずここ行ってみる?
ヘーベルハウスって見たことあるし。
 

結果、名前なんか知っているぞというだけで目に付いたハウスメーカーに突撃しました。

その姿、完全にネギを背負ってきたピエロ。

 

 

ヘーベルハウスのモデルハウス見学。

人生初のモデルハウス体験はヘーベルハウスでした。

足を踏み入れた瞬間、今まであまり見たことのないレベルのラグジュアリー空間に圧倒されました!

 

さぅ
豪邸は中もやっぱり豪邸!!!
こんにちは。ゆっくり見ていってくださいね。

 

小学生レベルの感想を言っていたら、40代くらいの恰幅のいい営業が声をかけてくれました。

どうやら最初に出くわした営業がそのまま担当になるのが暗黙のルールの模様・・

 

さぅ
実は展示場来るのもはじめてで・・・。
どこ見たらいいかも分からないです。
そうでしたか! 安心してください。
僕が一からお教えします!
!!!!!
ありがとうございます!!!

 

早速、リビングのダイニングテーブルに案内されアンケートを記入しました。

 

さぅ
打ち合わせをモデルハウスのリビングでやるなんていかにも家づくりしに来た感じするね。

 

それから展示場内を見学しつつ、ヘーベル営業に建材や構造・メンテナンス性など家の性能面の説明をしていただきました。

外壁材をバーナーで炙ったりと実演形式で楽しかったです。

とにかくシロアリにも水害にも地震にも強いヘーベルハウスの頑丈さを叩き込まれました。



みっちり3時間。

って朝一で来たのにもう昼じゃねーか!!!

 

ちなみに、住宅展示場協議会の「20・30代来場者の住宅に関するアンケート」によるとモデルハウス1棟の平均滞在時間は平均32分だそうです

 
ヘーベル営業。
平均の6倍という驚異のホールド力。

ただはじめてのモデルハウスだったのもあって体感時間はあっという間でした。

 

さぅ
本命にしてもいいかも。営業さんもいい人そうだし。
いきなり大当たりかもね。

 

なんて話してました。

ヘーベル営業がある紙を持ってくるまでは・・。

 

市内で建てた場合の資金計画書をお作りしました!
さぅ
ありがとうございます!
・・ざっといくらくらいですか?(2,000万円くらいか?)
35坪で建物部分がざっと3,000万円ですかね~。
さぅ
アー。ソーナンデスネ―。

 

無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理。

 

あかん! 自分たちには不相応なメーカーだった!

ごめんなさい35坪の建物onlyでその金額はどうあがいても僕たちの財力じゃムリですーー!

これ以上ここにいてはまずい! と思いそそくさと退散しました。

 

積水ハウスのモデルハウス見学。

ランチタイムを挟み「そう言えば今のアパート積水じゃね?」と無理やり接点を見い出し積水ハウスの木造のモデルハウスにお邪魔しました。

 

他社さんはよく災害でたまたま流されなかった家自慢しますけどね。
うちみたいに実績なきゃ意味ないですよ~。

 

出会い頭に他社ディスり。

30代くらいの営業マンが声をかけてきました。

ヘーベル営業が農耕型営業だとしたら積水営業はガンガン攻める狩猟型営業といった雰囲気。

 

いや、ヘーベルハウスの袋持ってきた僕たちもいけないんですけどね。

でもごめん。他社ディスりする営業マンは生理的にムリです。単純に付き合いたくない。

 

そのあとは割と丁寧に教えてはくれたんですが「この営業は合わないな~」と思っていたのもあり・・。

正直な話、ここで何を教えてもらったのか全く記憶にございません!

 

単純に慣れない住宅展示場見学で予想以上に体力を消耗してしまったというのもあると思います。

思い返せばどっちの営業も立ち話が長すぎたんですよね・・。

妻は僕以上に疲れていたようでもはや。

 

へぇーーー。
そーなんですねーー。

 

声に反応するだけのマシーンと化していました。

疲れていたからね。しょうがないね。

見学自体にテンションが上がる何かもなかったため適当に話を切り上げ1時間で帰りました。

 

えぇ・・!

何の成果も!! 得られませんでしたぁぁぁ!!!

 

帰りの車内で。

 

はじめての住宅展示場「とりあえず周れるだけ周ってみよう!」プランはたった2社で終了という結果に終わりました。

今回僕たちが学んだことはこんなところ。

 

  •  モデルハウスはフルスペックの超豪邸
  •  一社、一社かなりの時間と体力を要する
  •  予算を決めないと見るべきハウスメーカーが分からない
  •  建売住宅とはかかる金額のレベルが違う
  •  営業との相性はかなり大事
  •  最初に対応してくれた営業マンが担当になる

 

モデルハウスはマイホームドリームです。

「すごい!」と感動しちゃう設備のオンパレードなんですが同時に「予算内では叶わなそうだな~」というのが実感でした。

 

さぅ
正直モデルハウスを見て「こんな家が建てられるんだ!」というイメージはまっったく思い浮かばなかったね。

 

例えるなら、プリウス買うのにレクサス試乗して帰ってきた感じ?

 

なんにせよ情報収集が肝心だと思ったので、とりあえずカタログを取り寄せることにしました!

 

それではまたっ! See You Again!

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