どもども! さぅです。
この家を建てる。カテゴリーは僕たち夫婦が奮闘している家づくりの軌跡を綴っています。
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どもども! はじめまして! さぅです。2020年9月某日。クラシスホームさんと契約し、我が家の家づくりが本格始動しました! [kjk_balloon id="1"]これが本当にただただ楽しい。[/kjk_balloon[…]
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前回までのあらすじ。
間取り沼から抜け出し、新たなステージへと進んだ僕たち。
しかし間取りづくりの舞台裏でもやらなくちゃいけないことが無限にあったのであった。
住宅ローン。
間取りづくりと同時並行で進めていたのが、家を建てることとトレードオフで背負うことになる十字架、住宅ローンです。
我が家は土地も含め住宅ローンを組む予定。
クラシスホームと契約前の#16.の時点でクラシス営業に紹介してもらった地銀に事前審査を出し承認はもらっていました。
だがしかし。それはただ枠を確保しただけに過ぎません。
- 金利・条件の比較
- 金融機関の選択
- 返済期間・支払方法の選択
むしろここから決めなくちゃいけないことがてんこ盛りです。
なお。
スベテマカセタ。
妻には光の速さで投げ出されたため、我が家の大蔵省こと僕が住宅ローン全般は受け持ちます頑張ろう・・。
事前審査の複数出し。
まずは住宅ローンをどこで組むのか問題です。
大手銀行・地方銀行・信用金庫・労働金庫・ネット銀行などさまざまな選択肢があり、金融機関によって条件も強みも全然違います。
まずは複数の金融機関に審査を出さないと条件の比較ができません。
少しでも有利な条件で借りたい僕たちは、承認済みの銀行含め3つ事前審査を出すことにしました。
思い起こせば営業マン時代、値引き額は気にするのに金利は気にしない人って結構いました。
でも低金利で借りる方が値引きより恩恵デカい時はよくあります。
金利を含めた総支払額に注視したいところ。
特に金融機関によって大きく条件が変わるのは金利と団信です。
- 金利
お金を借りたことに対するレンタル料のようなもの。 - 団信
返済中に契約者に死亡や高度障害状態になった場合に、それ以降の住宅ローンの支払いが免除される保険。
そんなわけで事前審査承認済みの地銀以外にも「不動産営業紹介の地銀」と「口座を持っていたメガバンク」に審査を出しました。
なお、ここで注意点が一つあります。
これは住宅ローンに関わらずローン全般そうなのですが信用情報はクレジット会社で共有されます。
短期間でむやみやたらに審査すると「もしや他で審査落ちてる?」と疑いをかけられ審査が通りにくくなる危険があります。
審査は計画的にっ!
運命の住宅ローン事前審査結果。
およそ10日後。事前審査の回答が出揃いました。
果たして結果は如何に・・・!
見比べた結果「不動産営業紹介の銀行」が最も好条件でした!
先に通った地銀との金利の差は0.2%。
なんだたった0.2%かと侮ることなかれ。
利息差は約100万円。
金利って超怖い・・。他に審査出さなかったら100万円近く損したのかと思うとゾッとしますね。
低金利は正義!
というわけで我が家は地銀で借りることに決まりました。
早速、紹介してくれた不動産営業に電話します。
一番条件が良かったので詳しい話を聞きたいです。
では銀行に連絡しておきますねっ!
住宅ローンの説明を受ける。
お願いすることに決めた銀行営業がわざわざ自宅まで説明に来てくれました。なお、平日のため妻は仕事で欠席です。
長丁場になりますが今日はよろしくお願いしますっ!
うーーん。絵に描いたような銀行の人!
半●直樹みたいに常務を土下座させたりはしなさそうだ!(普通)
そして2時間みっちり住宅ローン勉強会@自宅が開催されました。
我が家が選択した住宅ローン。
ここからは我が家が(というか僕が)選択した住宅ローンの組み方について触れていきますです。
項目多いのでよく話題にあがるやつだけピックアップします。
住宅ローンについて理解を深めたい人は、とよくまさんとkikoristさんの記事を読むのがお勧めです。
もしかしたら読むだけでウン十万円得するかもしれないので、住宅ローンについて学ぶならぜひご一読を!!!
住友林業で注文住宅を建てた施主が、経験をもとに住宅ローンの借入にあたって知っておくべき基礎知識を分かりやすく総まとめにし…
「固定金利」or「変動金利」
住宅ローンを組む時にまずぶち当たるのが金利タイプを「固定金利」にするか「変動金利」にするか、です。
固定金利 | 変動金利 |
|
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固定金利は組んだ時点で毎月の返済額と総支払額が確定するため、返済中に支払金額が上がるリスクがありません。
その代わり、変動金利よりも金利は高いです。
「過去」は確かに長い間低金利でした。
返済期間の間にどうなるのかは現時点では誰にも予測できません。
金利上昇の可能性も十分あり得ますから。
単に「変動金利じゃないと支払いが厳しいから」で選択すると上がった時、地獄を見ます。
状況が変わった時、対応できないなら金利が高くても借りる金額を少なくして固定金利で借りた方が無難そうです。
今の日本ですぐ景気が良くなるとは到底思えないし。)
そんな思惑もあり、僕は変動金利を選択しました。
本来、固定金利こそ余裕がない人向け。変動金利は余裕がある人向けだと思います。
変動金利で支払える金額ギリギリを攻めないようにしましょう。
「ボーナス払い」
もう一つこだわったのはボーナス払いしないことです。
ボーナス払いにすれば毎月の支払額を抑えることができます。
でも選ばなかったのは仕事柄見かけるローンを途中リタイアする人の組み方あるあるがこの3つだからです。
- ボーナス・残業代を当てにしている
- 頭金が入れられない
- 借りられる金額ギリギリで借りている
コロナ禍で残業代・ボーナスがなくなって返済に苦しんでいる人が本当にたくさんいます。
当面は心配なくても会社が35年先までノーミスでボーナスを出し続けてくれるかなんて分かりません。
実際コロナ禍の2020年冬季は3割近い会社がボーナスを減額しました。
ボーナス払い頼みの返済はかなり危険です。
お金が余ったら繰り上げ返済するなり投資に回すなりします。
我が家の場合、ボーナスなしでも生活の質を落とさずに毎月払っていける金額だったのでボーナス払いなしに確定しました。
勉強会終了。
とにもかくにも想定していたより低金利でかつ充実した団信でローンを組むことができそうです。
そのあといよいよ金消契約となります。
後日。店舗に赴き、改めて説明を受け本申し込みをしました。
いよいよ借金生活の幕開けです・・!
それではまたっ! See You Again!
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