どもども! さぅです。
この家を建てる。カテゴリーは僕たち夫婦が奮闘している家づくりの軌跡を綴っています。
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どもども! はじめまして!さぅ(@Sau_IamPiero)です。僕たち夫婦は今、家づくりをしています!これが本当にただただ楽しい。このエキサイティングな体験を自分の備忘録として残すため。あわよくば誰かとこの興奮をシェアする[…]
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どもども! さぅです。僕たち夫婦は今、家づくりをしています!この家を建てる。カテゴリではクラシスホームで建てる家づくりの軌跡を物語形式で綴っています。 1から読みたい人はこちら。[sitec[…]
前回までのあらすじ。
これまでの間取りの核とも言える中庭とリビング階段をやめた劇的ビフォーアフター的大改造で住みやすさ重視の家へ方向転換。
クラシスホームの提案は僕の想像以上に満足できる出来だった。
次は設計士との詳細図に進む前の打ち合わせ。いよいよ間取り完成かと思われたが・・・?
打ち合わせ前夜。
前回の打ち合わせ以降、ドタバタしていて家づくりのことは正直なおざりになっていた。
妻が妊娠が分かったのもこの時期。
【ご報告。】
実は、妻が妊娠しました。
今妊娠5ヶ月。
順調にいけば、来年のGW頃にはパパになります。2021年は僕にとって最高の一年になりそう・・・!
早く会いたいなぁ。 pic.twitter.com/eMQlNiak8i— さぅ (@Sau_IamPiero) December 8, 2020
妻のつわりも始まり、ドタバタの毎日だった。
そんなわけで、間取りのことを妻と話し合えたのは打ち合わせの前夜になってからだった。



んん・・・???
待った、待った。なんか妻のこの感じ。前にもこんなやり取りした気がするぞ!
・・・何これデジャヴ?


言うならラストチャンスではあるけど・・・最悪の場合一からやり直しじゃね?
この間取り結構ギリギリなバランスで成立しているように見えるし・・・。
ひょっとしたらまた大規模改造になるかもしれない。その覚悟は出来ているのかい?

なんとかしてもらうそうです。
第二回契約打ち合わせ。
爆弾を抱えて乗り込んだ、打ち合わせ。
ずっとクラシス営業と打ち合わせをしてきたけど、今回からはこれまで裏で暗躍してくれていた設計士(プランナー)も同席。

初顔合わせだったので、名刺をいただいた。
クラシス設計は僕らよりも少し年上。40代前半くらいかな?
でも、クラシス営業が明らかに年上のクラシス設計をイジったりしてた。愛されキャラらしい。
社員同士の仲がいいのは普通に好感度上がるわー!
しばし自己紹介も兼ねて談笑したあと、クラシス営業が本題に話を勧めた。

妻の爆弾。
妻が視線を向けてくる。はいはい。言いますよ。


爆弾投下ッ!!!


そこ・・・ですか・・・!
クラシスの2人が思わず顔を見合わせる。
そして出かかっていた図面がそっと伏せられた。すまん。ほんとすまん。


詳細図に進む前でよかったです。
中には詳細図進んたあとに白紙に戻す方もいますから。

ちょっと時間をくださいね。
忍びねぇ。
でも詳細図まで進んでもやり直す人もいるのか。
・・・いるか、そりゃ。間取りって正解ないからなぁ。
と、いうわけで打ち合わせ内容変更。
その場で、クラシスの2人による討論会が緊急開催された。


へぇ~。裏ではこんな風に間取りが作られていたんだなぁ。(のんき)
時々、確認されながら討論を続けること30分。


スッキリしましたっ! 言ってよかったですー! これで夜もぐっすり眠れます!!!


階段の位置が1mズレたので、2階も見直さないとですね。
よ、ようやくだ。1階部分の間取りが確定したぞ・・・!
僕のロマン。
1階部分がコロコロ変わるせいで、後回しになっていた2階部分。
老後やケガ・病気した時のことを考えて「1階だけでも生活できる家」にしていた。
生活の機能のほとんどは1階に持っていった。バルコニーもなくした。
2階に欲しい機能はこれだけ。
- 子ども部屋(2部屋)
- 寝室
- ウォークインクローゼット
- トイレ
- 収納スペース
だから、2階は1階よりぎゅっと小さくする予定だった。子ども部屋も4.6畳と狭め。
2階に関しては、綺麗に収まればそれでいいというのが正直なところだった。
クラシス設計がこう切り出すまでは。




2m×2mは最低欲しいですけど。

ちょっと僕のプランを赤線で描いてみます。カタチをこう変えます。



おいおい。嘘だろ・・・?
クラシス設計。
あ な た が 神 か。




それなら別にいいけど・・・。
や、やった・・・! やったーーーー!!!
書斎がこんなカタチで叶うとは・・・!
わーい! わーい! これで思う存分ブログが書けるっ! 書けるぞぉーー!
考えてみれば、僕が間取りづくりをはじめた時から、欲しくて欲しくてたまらなかった「畳スペース」と「書斎スペース」
その両方が無事叶ったことになる。
嗚呼、クラシスホームにして本当によかったーーーっ!(単純)
クラシス設計には、妻がトイレに行った隙に感謝のマシンガンを打ちまくっておいた。謝謝ッ!
間取り、固まる。
そのあとも、細かい微調整を重ね、ついにあれだけ迷走し続けた間取りができあがった。


いい間取りですね。


そうだった。間取り完成はゴールじゃなかった。
むしろここがスタート地点である。


そのあと、軒天の木・ドア・タイルがどういうものが選べるのかについてクラシス設計から簡単に説明を受けた。
ここからはスタートというのはマジらしい。今まで以上に選択の嵐がやって来る予感。
ともあれ間取りが固まったことでその日はルンルンで帰宅した。

隣から何か聞こえた気がしたけど、きっと気のせいだろう。
それではまたっ! See You Again!
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