【読書歴20年】推したい文庫小説15選。【本気のおすすめ】

どもども! さぅです!

普段、知性のカケラもないツイートを連発してるけど、重度の読書中毒者です。

 

小学校の図書室で出会った十五少年漂流記に衝撃を受けて以来かな。

20年以上、ずーーーーーーっと飽きもせず小説を読み漁ってる。割とライトな感じなのが好み。

 

小説を読もうと思った時、いい作品を探し出すのにまず骨が折れるよね。

と、いうわけで今回は。

 

さぅ
本気で推したい文庫小説を選りすぐってみたよ!

 

紹介していく上での前提ルールはこんな感じ。

 

  •  持っている作品のみ
  •  1作者に1作品のみ
  •  文庫本化されている作品のみ
  •  心を動かされた作品のみ

 

紹介する小説以外にも同じ作者のオススメ作品を厳選して載せてます!

もし気に入った作者さんが見つかったらぜひ他の作品にもトライしてみてくださいっ!

 

本音を言うともっとあるけど、かーなーり絞った。

100冊紹介! っていう記事量産されてるけど、自分が読む立場でも全部読めねーし選べねーもん。

「これだけは読んどけ!」ってやつを選びました。

 

それでは、早速紹介していきます!

 

AX

作者
  •  伊坂幸太郎
ページ数
  •  384ページ
他のオススメ作品
  •  砂漠
  •  陽気なギャングは3つ数えろ
  •  チルドレン

 

 あらすじ

「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。一人息子の克巳もあきれるほどだ。兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。引退に必要な金を稼ぐために仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。
物語の新たな可能性を切り拓いた、エンタテインメント小説の最高峰。
BOOKデータベースより引用

 

「ケネディ大統領がこう言ったんだって。
『汝の敵を許せ。だがその名は決して忘れるな』」
『AX』より引用。

 

面白い小説が読みたい? よろしい、ならばまずこれを読め。
超一流の殺し屋なのに、家では妻にまったく頭が上がらないド級の恐妻家の話。
設定が神すぎる。これが天才かっ!
主人公の兜の恐妻家エピソードがいちいちツボ。
人を颯爽と殺しても、影で家庭を守っても、家に帰つたらきっちり尻に敷かれているの本当に草。
文章も映像的ですいすい読めるし、ラストは家族愛にほっこり。
ありとあらゆる角度から楽しませてくれる。
これぞエンタメ小説の決定版。
自分より大切なものがある人間の強さに心温まる作品。

 

チョコレートコスモス

作者
  •  恩田陸
ページ数
  •  562ページ
他のオススメ作品
  •  蜜蜂と遠雷
  •  ドミノ
  •  夜のピクニック

 

 あらすじ

芝居の面白さには果てがない。一生かけても味わい尽くせない。華やかなオーラを身にまとい、天才の名をほしいままにする響子。大学で芝居を始めたばかりの華奢で地味な少女、飛鳥。二人の女優が挑んだのは、伝説の映画プロデューサー・芹澤が開く異色のオーディションだった。これは戦いなのだ。知りたい、あの舞台の暗がりの向こうに何があるのかを―。
少女たちの才能が、熱となってぶつかりあう!興奮と感動の演劇ロマン。
BOOKデータベースより引用

 

それに出られたら、
ここがあたしの場所だと覚悟できるかもしれない

『チョコレートコスモス』より引用。

 

熱い。とにかく熱い作品。
著名な監督が主催する舞台の出演を巡って争う天才たちの話。作者曰く、ガラスの仮面のオマージュ。
出てくる人間出てくる人間、すでに世間で実力を認められた天才。
そんな高みにいる彼女たちが、さらなる高みを目指してしのぎを削る。
これが熱くならないワケがない。
見所は、なんと言っても本の4分の1近くを使って描かれる最終オーディションのシーン。
悲しくないのに、感動で泣ける。
天才キャラを描かせたら、恩田さんの右に出る人はいない。
感情を上下左右に揺さぶってくる作品。

スロウハイツの神様

作者
  •  辻村深月
ページ数
  •  上:368ページ
  •  下:488ページ
他のオススメ作品
  •  かがみの孤城
  •  ツナグ
 あらすじ

ある快晴の日。人気作家チヨダ・コーキの小説のせいで、人が死んだ。猟奇的なファンによる、小説を模倣した大量殺人。この事件を境に筆を折ったチヨダ・コーキだったが、ある新聞記事をきっかけに見事復活を遂げる。闇の底にいた彼を救ったもの、それは『コーキの天使』と名付けられた少女からの百二十八通にも及ぶ手紙だった。事件から十年―。売れっ子脚本家・赤羽環と、その友人たちとの幸せな共同生活をスタートさせたコーキ。しかし『スロウハイツ』の日々は、謎の少女・加々美莉々亜の出現により、思わぬ方向へゆっくりと変化を始める…。
BOOKデータベースより引用

 

「まぁ、なんていうか。
あらゆる物語のテーマは結局愛だよね。」
スロウハイツの神様より引用

 

クリエイターが集う、現代版トキワ荘。
夢を追いかける険しく過酷な道のりと、その先にあるこの上ない喜び。
住人同士が支え合いながら、真っ直ぐ夢を追いかけていく熱量に圧倒される。
世界に名前を残すことの重みをひしひし感じる。
上巻はスローテンポなので、ちょっと退屈に思う人もいるかもしれないけど安心していい。
下巻は一気に加速して、最高にエモい。
クリエイターへのリスペクトが伝わってくる作品。

 

また、同じ夢を見ていた

作者
  •  住野よる
ページ数
  •  304ページ
他のオススメ作品
  •  君の膵臓をたべたい

 

 あらすじ
「人生とは和風の朝ごはんみたいなものなのよ」小柳奈ノ花は「人生とは~」が口癖のちょっとおませな女の子。ある日、彼女は草むらで一匹の猫に出会う。そしてその出会いは、とても格好いい“アバズレさん”、手首に傷がある“南さん”といった、様々な過去を持つ女性たちとの不思議な出会いに繋がっていき―。
大ベストセラー青春小説『君の膵臓をたべたい』の住野よるが贈る、幸せを探す物語。
BOOKデータベースより引用

 

人は、悲しい思い出をなくすことは出来ないの。
でも、それよりたくさんのいい思い出を作って、
楽しく生きることは出来る

『また、同じ夢を見ていた』より引用

 

心が洗われる系。とにかく、あったかい。

「幸せとは何か?」の問いに優しく答えてくれるおとぎ話のような話。

タイトルの意味が正しく理解できた時、物語に潜んでいたたくさんの伏線に気づくことになる。

人生に疲れた人。悩みがある人に読んで欲しい。

この一冊がきっと人生の羅針盤になってくれるはず

僕はこの小説を読んで、最期に「楽しかった!」と断言できる人生を送ると心に決めた。

ちなみに主人公が何度も口にする「人生とは~。」という口癖は、スヌーピーのチャーリーブラウンのジョークを真似たものだそう。

 

夜は短し歩けよ乙女

作者
  •  森見登美彦
ページ数
  •  320ページ
他のオススメ作品
  •  四畳半神話大系
  •  恋文の技術
  •  ペンギン・ハイウェイ

 

 あらすじ

「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する偶然の出逢いにも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。
山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作!
BOOKデータベースより引用

 

私は布団を頭まで引き上げて丸くなり、
自分で自分の身体を抱いた。
抱いてくれる者も、
抱いてやる者のいないがゆえの、

やむにやまれぬ自給自足である。
『夜は短し歩けよ乙女』より引用。

 

後輩の黒髪の乙女に思いを寄せる「先輩」が、ナカメ作戦(なるべく、かのじょの、めにとまる、作戦)を敢行し、ド天然な彼女の前で空回りしまくる話。
現代の京都のようで、京都でない、京都を超えたどこかを舞台に繰り広げられる摩訶不思議で荒唐無稽なストーリー。
なんといってもこの小説の特徴は「森見ワールド」と呼ばれる独特な世界観。

周りくどすぎる言い回し。無駄に難しい漢字を使ってまったく高尚でないことが書き綴られている。

要するに、読者を選ぶ作品。

でも、ハマった人は間違いなく作者の虜になる。

100%純度で楽しむことに特化したエンタメ小説。

断言しよう。この小説を読んでも、実生活に役立つことは何もない。だが、そこがいい!

この小説が好きな人。小説の感想を肴に偽電気ブランで一杯やろう。

 

サバイバル・ウエディング

作者
  •  大橋弘祐
ページ数
  •  306ページ
 あらすじ

寿退社した日に婚約破棄された黒木さやかにブランド大好きドS編集長が与えた仕事は期限半年の婚活だった。
BOOKデータベースより引用

 

大切なのはどんな選択をするかじゃない。
自分が選択した人生を強く生きるかどうか。
ただそれだけだ。
サバイバル・ウエディングより引用

 

主人公の黒木さやかに与えられたミッションは、半年以内に結婚すること。

そのための婚活戦略を、上司であり自称恋愛マスターの宇佐美に強引に伝授されるお話。

「これって小説だよな?」と疑いたくなるほどに具体的な実践テクニックの嵐。

この小説に書いてある婚活戦略って、仕事でもブログでも様々なシーンに応用できると思う。

演出力は、人生の必須スキルやで

ハイブランドのマーケティング戦略を元に、人生に大切なことまで学べるジェットコースター小説。

 

流星の絆

作者
  •  東野圭吾
ページ数
  •  480ページ
他のオススメ作品
  •  容疑者Xの献身
  •  手紙
  •  秘密

 

 あらすじ

何者かに両親を惨殺された三兄妹は、流れ星に仇討ちを誓う。14年後、互いのことだけを信じ、世間を敵視しながら生きる彼らの前に、犯人を突き止める最初で最後の機会が訪れる。三人で完璧に仕掛けはずの復讐計画。その最大の誤算は、妹の恋心だった。涙があふれる衝撃の真相。
著者会心の新たな代表作。
BOOKデータベースより引用

 

そうだな。
もし犯人がわかったら、俺たち三人で殺そうぜ

『流星の絆』より引用

 

両親を殺された3兄弟が、犯人を見つけるため、犯人と目した男に罠を仕掛けるお話。
3兄弟の絆。人との絆に胸を打たれる。
あっと驚くどんでん返しも、犯人も追い詰めるスリリングな展開も魅力的。
東野さんは面白い作品しか書かないからどれ読んでもハズレはないし、推したい作品は山ほどある。
その中から僕がこの作品を推したい理由。
その理由は、物語の結末。最後の1ページにある。
ぜひぜひ読んでみて欲しい。
読後、猛烈にハヤシライスが食べたくなる副作用があるので、先に用意しておこう。

 

カラフル

 

作者
  •  森絵都
ページ数
  •  259ページ
他のオススメ作品
  •  みかづき

 

 あらすじ

生前の罪により、輪廻のサイクルから外されたぼくの魂。だが天使業界の抽選にあたり、再挑戦のチャンスを得た。自殺を図った少年、真の体にホームステイし、自分の罪を思い出さなければならないのだ。真として過ごすうち、ぼくは人の欠点や美点が見えてくるようになるのだが…。
BOOKデータベースより引用

 

この世があまりにもカラフルだから、
ぼくらはいつも迷ってる。
どれがほんとの色だかわからなくて。
どれが自分の色だかわからなくて。
カラフルより引用。

 

僕が中学生の時にドハマりした児童文学。

「なんだ児童文学なら読み飛ばそう。」と思ったそこの大人。ちょっと待て。

「児童文学は大人が読んだら面白くないといつから錯覚していた?」

分からせてやるから廊下に立ってなさい。

大人になった今、中学生の時には気づけなかったこの作品の深さがより分かる。

そして思春期特有の青さを思い出させてくれる。

子どもでも分かるくらいシンプルで、大人の心を浄化してくれる作品。

 

精霊の守り人

作者
  •  上橋菜穂子
ページ数
  •   360ページ

 

 あらすじ

老練な女用心棒バルサは、新ヨゴ皇国の二ノ妃から皇子チャグムを託される。精霊の卵を宿した息子を疎み、父帝が差し向けてくる刺客や、異界の魔物から幼いチャグムを守るため、バルサは身体を張って戦い続ける。建国神話の秘密、先住民の伝承など文化人類学者らしい緻密な世界構築が評判を呼び、数多くの受賞歴を誇るロングセラーがついに文庫化。
BOOKデータベースより引用

 

もう、足し算も引き算もできなくなっちまった。
いまは、ただ、生きているだけさ。
精霊の守り人より引用。

 

数少ない和風冒険ファンタジーの金字塔。

世界には名だたるファンタジーの名作があるけど、日本には精霊の守り人があるぞ、と叫びたい。

主人公の女用心棒バルサが、とある国の王子を化け物から守る話。

これも児童文学だけど侮ることなかれ。

子どもから大人までしっかり楽しめる。読み応えばっちり。

大人になってから読んだせいか、バルサの生き様が余計に胸に染みる。

登場人物が脇役に至るまでキャラが立っていて、それぞれのキャラクターに背景を感じることができるのが凄い。

ドラクエやFFのようなRPG好きにオススメの作品。

 

新世界より

作者
  •  貴志祐介
ページ数
  •  上:488ページ
  •  中:448ページ
  •  下:560ページ
他のオススメ作品
  •  クリムゾンの迷宮
  •  青の炎
  •  硝子のハンマー

 

 あらすじ

1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、神栖66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。周囲を注連縄で囲まれたこの町には、外から穢れが侵入することはない。「神の力」を得るに至った人類が手にした平和。念動力の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた…隠された先史文明の一端を知るまでは。
BOOKデータベースより引用

 

私たちは人間だ!
『新世界より』より引用

 

賛否両論あるものの、それでも全力で推したい。
1000年後にありえるもしれない架空の未来世界を旅することができる。
高度文明崩壊後に、「神の力」を得た人類の話。
ざっくりまとめると「和風+超能力+未来
これだけ作りこまれたSF作品には、なかなかお目にかかれない。
上・中・下と長いし(特に序盤の説明部分)、聞き馴染みのない用語バンバン出るし、エロ・グロもある。
でも読み進めると、脳みそがとろけそうになるくらい面白くなる。
睡眠時間を削ってでも読みたい作品。

 

ジェノサイド

作者
  •  高野和明
ページ数
  •  上:391ページ
  •  下:422ページ

 

 あらすじ

イラクで戦うアメリカ人傭兵と、日本で薬学を専攻する大学院生。まったく無関係だった二人の運命が交錯する時、全世界を舞台にした大冒険の幕が開く。アメリカの情報機関が察知した人類絶滅の危機とは何か。そして合衆国大統領が発動させた機密作戦の行方は―人類の未来を賭けた戦いを、緻密なリアリティと圧倒的なスケールで描き切り、その衝撃的なストーリーで出版界を震撼させた超弩級エンタテインメント、堂々の文庫化!
BOOKデータベースより引用

 

人間は失敗するだけ強くなる。
ジェノサイドより引用。

 

人間の汚い部分を正面から描き切った問題作。
これが本屋大賞ノミネート作と知って「おいおい正気か!?」と思った。※褒め言葉。
タイトルからして”大量虐殺”だ。
軽い気持ちで手を出すとトラウマになるかも。
途中、読んだ記憶を丸ごと消しゴムで消したくなるシーンが出てくる。
率直に言って、この世の地獄。(しかも実話を基にしているらしい。もう吐きそう。)
それでも面白い。ヤバいくらい面白い。
まるでハリウッド映画の超大作ようなスケール。
人類が存続する価値について考えさせられる作品。

 

舟を編む

作者
  •  三浦しおん
ページ数
  •  347ページ
他のオススメ作品
  •  神去なあなあ日常
  •  まほろ駅前多田便利軒

 

 あらすじ

出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。
不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作!
BOOKデータベースより引用

 

誰かの情熱に、情熱で応えること。
『舟を編む』より引用

 

「辞書作り」というあまり知られていない仕事を垣間見ることができる希少な作品。

仕事に熱意を燃やせず、みんなが当たり前にできる事もケアレスミスばかり。

そんな冴えない会社員が、言葉の海を旅する面白さに出会い、辞書作りに没頭する。

心を燃やしている人は、どうしてこうも面白いのか。

彼の物語を見ていると、情熱は周りに伝染していくものだということを再確認できる。

僕もブログに対してこういう情熱を持ちたい。

そして何より血の通った人間ドラマがいい。

これまで何とも思わなかった辞書が、これだけの情熱を込めて出来上がった書物だったんだと気づける。

読んだ後は少しだけ言葉の見え方が変わります。

あなたは「右」を、「恋」を、説明できますか?

 

下町ロケット

作者
  •  池井戸潤
ページ数
  •  496ページ
他のオススメ作品
  •  空飛ぶタイヤ
  •  ルーズヴェルト・ゲーム
  •  オレたちバブル入行組(半沢直樹シリーズ)

 

 あらすじ

研究者の道をあきらめ、家業の町工場・佃製作所を継いだ佃航平は、製品開発で業績を伸ばしていた。そんなある日、商売敵の大手メーカーから理不尽な特許侵害で訴えられる。圧倒的な形勢不利の中で取引先を失い、資金繰りに窮する佃製作所。創業以来のピンチに、国産ロケットを開発する巨大企業・帝国重工が、佃製作所が有するある部品の特許技術に食指を伸ばしてきた。特許を売れば窮地を脱することができる。だが、その技術には、佃の夢が詰まっていた―。
男たちの矜恃が激突する感動のエンターテインメント長編!第145回直木賞受賞作。
BOOKデータベースより引用

 

「夢だけ追っかけても飯は食っていけないし、
飯だけ食えても夢がなきゃつまらない。」
『下町ロケット』より引用

 

中小企業vs大企業のバトル小説。

仕事って、そもそも夢を実現させるためにこそあるんだよなぁと思える。

ヘタなビジネス書を読もうとしてる人。それ読む前にまずこれ読んだ方がいいぞ!!!

これ一冊が学びの宝庫。

池井戸さんの小説はどれ読んでも痛快で、面白い。

僕は小説界の水戸黄門だと思っている。

裏切ることのない完成された面白さ。

会社勤めのすべての人に元気を与え、困難に立ち向かう勇気をくれる作品。

 

旅猫リポート

作者
  •  有川浩
ページ数
  •  336ページ
本棚にある有川浩さんの作品
  •  図書館戦争シリーズ
  •  三匹のおっさん
  •  阪急電車

 

 あらすじ

野良猫のナナは、瀕死の自分を助けてくれたサトルと暮らし始めた。それから五年が経ち、ある事情からサトルはナナを手離すことに。『僕の猫をもらってくれませんか?』一人と一匹は銀色のワゴンで“最後の旅”に出る。懐かしい人々や美しい風景に出会ううちに明かされる、サトルの秘密とは。
永遠の絆を描くロードノベル。
BOOKデータベースより引用

 

吾輩は猫である。名前はまだ無い。
――と仰ったえらい猫がこの国にはいるそうだ。
 そのえらい猫がどれほど
えらかったのか知らないが、

僕は名前があるという一点においてのみ、
そのえらい猫に勝っている。

『旅猫リポート』より引用

 

全国の愛猫派に贈りたい。(僕犬派だけど。)

なんてったって主人公が猫!

ちょっとひねくれものな猫とその飼い主が、結果的に旅をすることになる物語。

上で引用したのは、この小説の冒頭部分。

たった数行で名作の予感がした。素晴らしい。

全体を通して、ロードムービーのような雰囲気。

ちりばめられた名言の数々で、気持ちよく泣ける優しい優しい物語。

 

ハリー・ポッター

作者
  •  J.K.ローリング
全巻内訳
  •  ハリー・ポッターと賢者の石
    1-1、1-2
  •  ハリー・ポッターと秘密の部屋
    2-1、2-2
  •  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
    3-1、3-2
  •  ハリー・ポッターと炎のゴブレット
    4-1、4-2、4-3
  •  ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
    5-1、5-2、5-3、5-4
  •  ハリー・ポッターと謎のプリンス
    6-1、6-2、6-3
  •  ハリー・ポッターと死の秘宝
    7-1、7-2、7-3

 

 あらすじ

「ハリー、おまえさんは魔法使いだ」。その一言が、ありふれた日常を、宿命に操られる波乱の人生へと変えた。ホグワーツ魔法魔術学校で新たな生活を始めたハリーを次々と襲う闇の恐怖―。壮大な構想のもと、個性的な登場人物が織りなす感動長編の序章。勇気と信頼と友情の物語は、ここから始まる。
BOOKデータベースより引用

 

自分がほんとうに何者かを示すのは、
持っている能力ではなく、
自分がどのような選択をするか
ということなんじゃよ

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』より引用

 

はい! 説明不要なやつですね!

僕の人生に間違いなく影響を与えたシリーズ。

史上最も売れたファンタジー小説。

日本でハリー・ポッターを知らない人なんていないんじゃなかろうか。

だけど、小説を全巻読んだ人は少数派なはず。

映画もめっっっちゃ面白いよね。うん。全部DVD持ってるから知ってる。

だけど、小説はさらにその数倍面白い!

小説を知っていると、映画はエピソードが削られまくってて、うがーーーってなる。

せっかくハリー・ポッターが読める現代に産まれてきたのに、読まないなんて絶対損!!!

文庫本で19冊にも渡る超大作。

にも関わらず5回は読んだ僕でも、また読みたくなる作品です。ぜひ!

 

まとめ。

以上、僕が推したい文庫小説15選でしたっ!

 

この記事を書こうと、小説をパラパラめくってたら、ついつい読んじゃって全然筆が進まなかった!

まさか紹介記事にこんな罠が潜んでいようとは。よもやよもやだ。(自業自得)

 

気になる作品があったら、ぜひ小説の世界に飛び込んでほしいっ!

どれも最っっっっっ高に面白いよっ!!!(個人の感想です。)

素敵な物語と出会えることを願ってます!

 

それではまたっ! See You Again!

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