#4.マイホームの資金計画。

どもども! さぅです。

僕たち夫婦は今、家づくりをしています!

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どもども! はじめまして! さぅです。2020年9月某日。クラシスホームさんと契約し、我が家の家づくりが本格始動しました! [kjk_balloon id="1"]これが本当にただただ楽しい。[/kjk_balloon[…]

 

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前回までのあらすじ。

カタログ&ネットでの情報で気になるハウスメーカーに目星を付けはじめた僕たち。

ところが妄想の翼をはためかせていた僕に襲い来る給料の大幅ダウン。

根性の節約でなんとか乗り切ったものの、資金計画の必要性を切に感じたよ!

 

マイホームの資金計画≒人生設計。

住宅金融支援機構が公表した2022年度に住宅ローン破綻した確率は0.27%!

それくらいの確率なら必要以上に怖がる必要はなさそうですが、長い人生何が起こるか分かりません。

住宅ローンで苦しむ未来はご免こうむりたいところ。

 

さぅ
手取りが下がったことで、資金計画の重要性に気づかされた・・。

 

ハウスメーカーやFPに相談するのもアリですが、その前に夫婦で意見をすり合わせておくのがベターです。

 

家づくりで用意する資金。

まず資金計画を考えるにあたり、家のために用意できる3つの資金を確認してみます。

 

  1.  自己資金
  2.  住宅ローン
  3.  援助

 

自己資金は、数ヶ月働けなくなっても生きていける程度の生活防衛費は残して捻出!

これはギリギリを攻めないように心掛けました。

 

住宅ローンは、借りられる金額じゃなくて「無理なく」返済できる金額に設定すること。

「無理なく」よりも「余裕で」くらいのニュアンスで毎月支払えそうな金額のイメージをつけました。

 

援助も「家を建てようと思っているんだよね~」とちらつかせながら親に相談してみました。

援助、ありがとうございます!!!

 

将来出ていくお金。

用意できそうな資金が見えてきたので次はざっくりと将来設計を練りました。

 

  •  今、現在の支出状況
  •  家を購入することで必要になる税金
  •  車の買い替え頻度
  •  旅行の頻度
  •  子供が生まれるとしての教育資金

 

僕はFPの資格を持っているのでこのあたりのことを勉強したことがあり何とかなりました!

しっかりとした資金計画を練りたい人はこのあたりまでイメージが固まったらプロに相談した方が無難かもしれないですね。

諸々をゆるく考えて僕たちの予算は土地・建物含めトータルで4,000万円に決定しました!

 

ヘーベル営業に建物部分3,000万円って言われてから金銭感覚マヒしてますけどね・・。

ふと冷静になると4,000万円払うとか途方もないことだよマジで。

 

資金計画書に潜んでいた思わぬ伏兵。

 

実は、ヘーベルハウスのモデルハウスを見学した時も資金計画書を作ってもらっていました。

まぁ現実逃避したくて封印していたんですけど・・。(遠い目)

でもどこにどれくらいかかってこの総額なのか知らないと他社に行っても比較できません。

思い切って、パンドラの箱を開くことにしました。

 

資金計画書には建築費用から、外構・エアコン・カーテン・照明などまで内訳が載っていました。

隅々まで見て、あることに気づきました。

 

 別途諸費用
  •  税金
      登記手数料・印紙税 約20万円
  •  保険料
      火災保険料・地震保険料 約30万円
  •  土地関連
     造成費用・地盤改良 約100万円
     水道・ガス・電気引込工事 約50万円
     不動産仲介手数料 約50万円
     外構費用 約150万円
  •  住宅ローン関連
      融資手数料・保証料 約60万円
  •  その他
     地鎮祭費用 約3万円
     冷暖房工事費 約20万円
    トータル:500万円。

 

さぅ
高ッッ
別途諸費用高ッ!!!
この金額だけで海外旅行何度も行けるじゃん・・。

 

諸費用代金に驚愕・・。これ、家づくりあるあるですよね?

 

よくよく資料に目を通してみると、近隣の土地情報なんかも同封されていました。

今住んでいるエリアの土地で2,000万円超の物件が多数・・。1,000万円台の土地は皆無でした。

 

さぅ
やっぱりヘーベルハウスはとても建てられないね・・。
うわー、グロッキーな気分になってきた。
どこかに救いはないのか。

 

坪単価の金額では家は建たない。

土地+家以外の費用って家電・家具と引越費用+100万円くらいでしょ!(何の根拠もない数字)とか思っていました。ぜ、全然違う・・。

思わぬ伏兵が出てきて、しかも恐ろしく強い

しかも驚くことなかれ。

家具・引越費用・照明費用は一切入っていないのです!

 

ここで知ったのは、よくネットで見かける坪単価の金額だけでは家は建たないということ。

それはただの建築費用。他にかかる費用がこんなにも多いんです。びっくりでした。

 

大手ハウスメーカー以外の道。

 

僕たちの予算内では大手ハウスメーカーはかなりキツい! というのが薄々分かってきました。(今振り返ると大手だから高いってのも違いますが。)

よっぼど駅から離れた土地なら可能ですが、電車通勤になる身の上でそこまでの不便はとれません。

しかしあきらめません、建つまでは!

大手ハウスメーカーの道が絶たれたとしても、注文住宅の道が断たれたわけではありません!

 

家づくりを依頼する建築先は4つあります。

 

  1.  大手ハウスメーカー
  2.  ローコストメーカー
  3.  工務店
  4.  設計事務所

 

大手以外はすべて未開拓! まだ希望は残されています!

きっと僕たちの予算内でも自分好みの家を建ててくれる建築先がどこかにあるはずだ!!!

 

はい、ここでお話があります。
さぅ
へ? 何なに?
次に行くところもう決まってます!
さぅ
!?!!?

 

僕が資金計画を練っている間に妻はInstagramやPinterestを活用してかなり調べたらしい。

見つけた建築会社のカタログも読み終え、気になる会社のリストアップまでやってのけていました。

 

こういうセンスが問われる局面で僕の発言力は皆無ですが、悲しいけどその方が上手くいくのよね

大人しく妻のプレゼンを聞くことにしました。

 

妻がピックアップした建築先3選。

妻がピックアップした建築先の中で、特に気になる3社にアポをとりました。

空間デザインの優れたメーカー。性能を謳うメーカー。地域に根ざしたメーカー。

妻のお眼鏡にかなった栄えある候補はこの3社です。

 

  1.  家は性能の一条工務店
  2.  完全自由設計のクラシスホーム
  3.  お客様との対話を大切にするla CASA

 

・・言いたいことは分かるよ?

大手以外って言ったくせに一条工務店って思いっきり大手じゃん! でしょ?。

しかもギネスに「最新年間で最も売れている注文住宅会社」で登録されるレベルの大手・・。

工務店って響きだけで当時は大手じゃないと勘違いしてたんですよね~。あるよね~。

 

ともかくこの3社から新しい道を探りまーす!

 

それではまたっ! See You Again!

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